2013年3月19日火曜日
RUN用に導入したWahoo fitnessをBlue SC for iPhoneでBIKEでも活用する。
■「NIKE+とRunkeeperを使ったiPhone5での心拍トレーニングにWahooのBlue HRを導入した話。」の続編。
上記のリンク先のエントリでは、iPhone5でWahoo fitnessアプリと、心拍センサーのチェストバンド、Wahoo Fitness Blue HR for iPhoneを使用することで、今まで使用していた、NIKE+Runningアプリも、そしてRunkeeperでも、心拍のモニターも含めた、RUNやBIKEの走行記録管理ができるようになったってことをレポートした。
GPSルート、速度、高度、心拍。
Wahoo fitnessアプリで走る、わけなので、NIKE+ fitnessアプリ独自の画面やサービスは使えない。
例えば、走行後にランダムに出る、タレントさんの声が聞けないのはちょっと残念ではある。
安田美沙子さんのハイトーンな元気な声が気に入っていて理屈でなく励まされた。
他に、長谷川理恵さん、清原和博さんのを聞いたことがある。
1kmごとに、走行距離、ペース、心拍などを読み上げてくれる機能は、Wahoo fitnessにもあるから、心配ない。
読み上げのタイミング、内容と順番が、細かく設定できるのは、NIKE+fitnessよりも優れている。
これで、もう、iPhone5ひとつ、コロンと持って、イヤフォンを繋いで走りだせばいいだけ。
■iPhoneアプリ、Wahoo fitnessは、Runkeeperと同様に、RUN以外の様々なトレーニングに対応している。
となると、いままでRunkeeperで記録していた、BIKEのデータもWahoo fitnessを通して表示させてしまおう。
あら、Wahoo fitnessの画面には、ケイデンス(ペダル回転数)も表示される枠がある。
どうやら、Runkeeperやその他のアプリは、GPSの機能を利用して、速度などのデータを取得しているのだが、Wahoo fitnessには、別売りのセンサー、Wahoo Fitness Blue SC for iPhoneをBIKEに装着することで、ホイールから、距離と速度、クランクからケイデンスのデータを取得できるらしい。
これも、心拍センサーのチェストバンドWahoo Fitness Blue HR for iPhoneと同じく、Bluetooth4.0での接続だ。
ちなみに、Bluetooth4.0は、従来のバージョンよりも、接続の品質が良いこと、消費電力が極端に少ないことが特長とされている。
そのセンサーは、現在使っているCATEYEとほぼ同じ形状で同じ場所に着く。
それをそれに変えてしまえば、今までのメーターも不要ではないか。
ケイデンスも、心拍も、ぜんぶiPhoneだけで計測して管理できる。
ロードバイクのハンドルもスッキリする。
■1月22日に届いた。
それまで使っていたBIKEメーター、CATEYE CC-RD400DW。
2010年11月13日にWiggleから購入したケイデンスも測れるやつ。
これをこれに替える。
リアホイールとクランクに付けてあるマグネットはそのまま流用できる。
このセンサー、Wahoo Fitness Blue SC for iPhoneを使うことで、速度や距離は、センサーからとるようになるらしい。
つまり、GPSは、コースデータをとるためだけになる。
Bluetooth接続だから、iPhoneはハンドル上のマウントに固定してもよいし、どこにあっても良い。
もちろん、通話など他の機能も使える。
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11 件のコメント:
不躾なコメントにて失礼致します。
自分もiPhone4S+Wahoo Fitness スピード・ケイデンスセンサー Blue SCでサイクルコンピュータの代用を検討しています。
一つお訊きしたいことがあります。
スピードセンサーを殺して(Bluetoothの接続をアプリ上で切って or 後輪からマグネットを外して)、速度をGPS情報だけでアプリ上で表示可能でしょうか?
自分の自転車はそのデザイン・構造上センサー一つでケイデンスとスピードを同時に測定が出来ません。
教えて戴ける大変助かります。
>SumiwatarUさん
コメントありがとうございますー。
それですと、スピード・ケイデンスセンサー Blue SCが不要ではないでしょーか。
Wahoo Fitness のiPhoneアプリだけダウンロードして無料で使えますので、まずはお試しくださいませ。GPS情報から速度・距離など、ケイデンスを除いた情報が表示されます。
早速のコメントでの御返答有難うございます。
またまたコメント投稿で失礼致します。
後で読み直すと、大事なポイントが抜けていました。
確かに、スピード・ケイデンスセンサー Blue SC は必要ないように取れる内容になっていました。
そのポイントは、
「スピード・ケイデンスセンサー Blue SCでケイデンスは計測したいのです」
「ケイデンスも含んだ情報をiPhoneに表示させたいのです。」
そのためのスピード・ケイデンスセンサー Blue SC導入検討でして…
自分で購入したサイコンはスピードセンサーからの入力で自動計測を開始するモノで、ケイデンスはその附属計測でした。でも自転車のデザイン上、一つの装置でスピード・ケイデンスは測定できません。
排他的にケイデンスだけは測定すると、(スピードの入力がないので)サイコンには走行していないと判断され一定時間が過ぎると省電力のため電源offになります。
wirelessでケイデンスセンサーとスピードセンサーが別々になっているサイコンがあれば良いのですが…
申し訳ありません。また教えて戴けると大変助かります。
>SumiwatarUさん
それは、できますよー。
自分でも以前にやってみました。
Workout setting のBiking(任意)にSensors Usedで、 GPSとCombo Speed &Cad やその他 Hartrate などのそれぞれのオンオフができるのは当然として、その下の行にData Souecesの設定があって、Speed & Distance の項目が、GPSまたはCombo Speed & Cadの2択になります。Cadenceの項目はもちろん、Conbo Speed & Cadの一択です。上記のSensors UsedがONになってる必要があります。
munetc さん、早速の御返答有難うございます。
Speed & Distance: GPS
Cadence : Conbo Speed & Cad
という組合せで選択できると言うことですね。
有難うございます。
もう少し現状で使用感を確かめながら、スピード・ケイデンスセンサー Blue SCの購入に踏み切りたいと思います。
それでは、失礼致します。
>SumiwatarUさん
そのとおりですー。
共にエンジョイバイクライフ!
ごきげんよう!
Wahoo fitnessをググってこちらのブログを拝見しました。貴殿はアンカーであるのを承知の上で質問ですが、このセンサーはTREKのデュオトラップセンサー対応のチェーンステイに付けられますでしょうか?
>匿名さま
デュオトラップセンサーなるものを、コメントで初めて知りました。<ググって調べました。
ゴムで留めるだけですので、つけられるんじゃないかなぁと思います。チェーンステー内側の出っ張りをうまく避けて。やってみないとわかりませんけど。
始めまして。検索よりたどり着きました。
ただいまBlue SCの購入を検討しているのですが、公式サイトの紹介動画にある、「iPhoneを持ち歩かなくても本体に保存したデータを後から送信可能」とはどのような機能なのでしょうか。
もしよろしければ、この機能はどのようにして呼び出すのか、最高・平均速度、最高・平均ケイデンスの記録はできるのか教えていただけないでしょうか。お願いします。
始めまして。検索よりたどり着きました。
ただいまBlue SCの購入を検討しているのですが、公式サイトの紹介動画にある、「iPhoneを持ち歩かなくても本体に保存したデータを後から送信可能」とはどのような機能なのでしょうか。
もしよろしければ、この機能はどのようにして呼び出すのか、最高・平均速度、最高・平均ケイデンスの記録はできるのか教えていただけないでしょうか。お願いします。
>Caukiさん
コメント有難うございます。いまごろに気づきました。たいへん申し訳ありません。ご指摘の機能ですが、自分も動画を見て確認しました。(http://youtu.be/bwXiyd7vA98?t=1m59s)iPhoneがなければ、スタート&ストップもできませんし、RFLKTも使えませんので、翻訳の間違いではないかなーと思います。iPhoneとSCのBluetoothの通信が一時的に途絶えてもSC側にキャッシュメモリがあって大丈夫というくらいの意味合いではないでしょうか。
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